介護コミュニティ「笑空 -Ezora-」と「日本高齢者QOL学会」が業務提携を開始

この度、私たち「笑空 -Ezora-」は、高齢者のQOL(Quality of Life)向上を目的に活動するシンクタンクである「日本高齢者QOL学会」と業務提携を締結しました。


提携の背景と目的

「笑空 -Ezora-」は、高齢者体操の講師養成講座や介護業界関係者の交流コミュニティ運営を通じ、高齢者が楽しめる場やサービスを提供してきました。一方で、「日本高齢者QOL学会」は高齢者の健康と生活の質を向上させるための研究・提言を行う専門機関です。

今回の提携は、学術的知見を介護現場に取り入れ、高齢者の生活をより豊かにする活動を加速させること を目的としています。


提携による主な取り組み

  1. 講師養成講座の内容強化
     「日本高齢者QOL学会」の研究成果やナレッジを活用し、高齢者体操講師養成講座をさらに学術的かつ専門的なプログラムに進化させます。
  2. サービスの質の向上
     高齢者向けの新しいプログラムやサービス開発を行い、現場に即した効果的な取り組みを提供します。
  3. 介護業界関係者の情報共有
     学術的な視点と現場での実践を融合し、コミュニティ内での情報共有を活性化させます。

今後の展望

この提携により、「笑空 -Ezora-」は単なるコミュニティを超え、高齢者のQOL向上を学術的に支えるプラットフォームへと成長を目指します。また、「日本高齢者QOL学会」の知見を現場に生かすことで、より多くの高齢者や介護関係者に価値あるサービスを届けていきます。


笑顔あふれる未来を共に

私たちは、今回の提携を通じて、高齢者が笑顔で健康的な生活を送れる社会を実現するため、引き続き努力して参ります。

詳細は、「笑空 -Ezora-」の公式ホームページまたは「日本高齢者QOL学会」の公式サイトをご覧ください。

お問い合わせ先
笑空 -Ezora- 運営事務局へ

これからの「笑空 -Ezora-」と「日本高齢者QOL学会」の連携活動にご期待ください!

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この記事を書いた人

トモらんまのアバター トモらんま 日本高齢者QOL学会 代表理事 / 笑空 -Ezora- 代表

福岡県北九州市出身
資格:介護福祉士、笑空カレッジマスタートレーナー、介護予防健康アドバイザー

10年以上の介護現場での経験から、「もっと早く運動を始めていれば…」という高齢者の声に心を動かされ、予防体操を広める活動を始めました。私が目指しているのは、ただ体操をするだけではなく、笑顔で楽しく、仲間とつながることができる「高齢者のラウンドワン」を創ることです。このエンターテインメント型の健康施設では、体操やレクリエーションを通じて自然と運動習慣が身につき、心も体も元気になる仕組みを提供したいと考えています。

現在は、デイサービスや市民センター、カルチャーセンターで予防体操の講師を務める一方で、介護に携わる方々が情報共有できる「笑空コミュニティ」の運営も行っています。また、全国に元気な高齢者を増やすために「日本高齢者QOL学会」を立ち上げ、同じ志を持つ仲間とともに活動を広げています。

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